設立趣旨

今の日本の社会は当に幕藩体制崩壊以来の変動期にある。
故に、対外的にも、そして国内的にも企業や組織の利益のためだけではなく、公共のためのリーダーシップが必要とされている。
しかし、公共のための中立的な立場からのリーダーシップ教育は欠如しているのが現状である。
そこで、志を同じくする市民や各種組織と協力し、公共のためのリーダーシップ教育を担う結節点を形成することによって、大学生・大学院生、企業人や一般市民に対して学問や国籍の枠を超えた国際的リーダーシップ教育を提供するための特定非営利活動法人(以下「法人」と略する。)「グローバルリーダーシップ・アソシエーション」(略称:GLEA(グリー))を設立する運びとなった。
当法人の最終的な目標は、地域や世界で活動する倫理性の高いリーダーを養成すること、ひいては個人がより良く生きるための自己変革とより良い社会への変革を実現することである。

従前は大阪大学の教育プログラムを通じリーダーシップ教育を行ってきたが、大学主体の教育プログラムには、1.教育対象が特定の学生に限られてしまう、2.学期や試験に縛られるため、機動的で多様な教育プログラムが組みにくい、 3.他大学の教員のサポートが得られにくく、また教員の退職や異動により、プログラムの継続性とレベルを維持することが困難であるといった限界があった。

そこで、当事業を特定非営利活動法人化することにより、上記の問題点を解決し、以って従前のリーダーシップ教育を更に発展させることとしたい。
特定非営利活動法人化することにより期待できるメリットは以下の通りである。
1.教育対象を企業人や一般市民にまで広げることにより、更なるリーダーシップ教育の普及が期待できる。
2.社会のニーズにあったプログラムを機動的に提供することができる。
3.リーダーシップ教育の提供という目的を明確にした特定非営利法人を通じ、大学の壁を越えた社会の幅広いサポートを受けることにより、継続的でレベルの高いリーダーシップ教育を可能とする。
具体的には、これまでの実績、および活動予定を基とし、リーダーシップ養成プログラムの提供、実施および他機関が実施するリーダーシップ養成事業活動の援助を行う。

NPO法人グローバルリーダーシップ・アソシエーション

理事長 野村美明

Leave a Reply